知っておきたい高齢者の食事講座

講座2:ケアマネ実例インタビュ-第2回


重度の方が在宅で暮らしていくには、
これが一番いい方法だと思う

熊本県の居宅介護事業所「ひかりの庭」の代表として、特に重度のご利用者さんを見ているという堀幹也さん。
担当して10年になる要介護5の女性に、キユーピーの介護食「やさしい献立」を勧めたところ、心身の状態に改善が見られたのだとか。“要介護5だけど、感覚的には要介護10くらい”というその女性にどんな変化が見られたのか、お話をうかがいました。

居宅介護事業所「ひかりの庭」
代表 堀幹也さん
──担当されているご利用者さんに、「やさしい献立」を召し上がっている方がいらっしゃるそうですね。その方について、詳しく聞かせていただけますか。

74歳の女性で、ひとり暮らし。家族はいらっしゃるのですが、遠方に住んでいます。要介護5のほぼ寝たきりの方です。

──要介護5でひとり暮らしされているんですね。ケアはどうされているんですか?

ヘルパーさんに毎日入ってもらっています。脳性麻痺と心疾患があり、全介助状態なので、おむつ交換や清拭などに時間がかかり、介護保険内で収めようとするととにかく時間が足りません。
精神疾患もあり、ヘルパーさんだけだと興奮状態になることがあるので、私も毎日訪問して食事介助などしています。

──堀さん自身も毎日訪問されているんですね。要介護度は、担当当初から重かったんですか?

はじめは要支援でした。2006年から担当しているので、ほぼ10年見ていますが、その間、年齢とともに徐々に身体レベルが低下して、要介護5になりました。でも、私としては要介護10くらいの感覚ですね(笑)。

──要介護10!ケアの大変さがうかがわれます。

重度の方の場合はとにかく時間が足りないので、限られた時間のなかで、いかに必要なケアができるかが課題となります。
そのため、食事を用意する時間はどうしても削らざるを得ません。しかもこの方の場合は、歯ぐきでかめるくらいの柔らかさでなければ食べられないのですが、それだけの調理時間を確保するのはどうしても難しいんです。

──だから「やさしい献立」を利用されるようになったんですね。

ええ。サンプルをいただいたので試してみたら、すごくよかったんです。使い始めて半年くらいになりますが、本当に助かっています。

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