皆さま日々の業務お疲れ様です。毎日勉強させていただいております。介護保険に関わり１５年目です。
自分の地域のことを相談できればと思い投稿させていただきます。

当市では過疎化が進行中で、１０年前の合併当時は約３１，０００人を数えた人口も現在は約２６，０００人にまで減少、高齢化率も約４０％の小さい市です。
介護保険開始から数えると１３件の居宅介護支援事業所ができましたが、現在は６件しか残っておりません。また、ケアマネの高齢化も進んでおり、平均年齢は５５～５６歳といったところで、ケアマネの数も足りない印象で隣接市町村の居宅に頼んでいる状況です。
また当地域では競争も少なく、「送迎を１０分遅らすなら当通所事業所では対応できません」と言った意見が聞かれる地域です。

心配するのは、ケアマネの後継者が居ないことです。

市内に特定事業所加算を算定している事業所も無く（ＣＭ資格試験合格後の実務研修の受け入れ事業所も無し）、実務研修を受けるには３０キロ程度離れた隣接市町村の居宅が最寄りとなるため、法人内でもケアマネに消極的です。

報酬改定の流れを見ると「当地域のようなところは稀なのかな」と思いますが、皆さまの地域ではこのような問題はありませんか？