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本来の業務でないことの慣例化について(レス数:14件)

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いつもありがとうございます。

日々、ケアマネの職域とは?と悩みながら業務していますが、
他事業所や行政他課の窓口からも本来ケアマネの業務ではないことを
当然に依頼されるようなことも多々あります。
ケースにより対応を変えていますが、相変わらず使い走りの様にしようとしているなと思うことと、「最近はそんなことまで頼むようになってきたのか」と思うこともあります。

例えば役所の保護課とのやり取りで、保護を受けている方のケアプラン等を担当CWに渡したときに「介護券発給のための申請書を本人のところに持って行って一緒に記載して提出するように」と支持をされました。
「それは保護課の仕事ですよね」と伝えましたが、「他のケアマネは皆やってくれている、あなたがやらないなら本人を電話で呼び出して役所に来させる」等言われました。「要介護状態の方で歩行もきつい人を役所に呼び出すのですか」と聞くと「こちらの業務で行うことをどのようにしようとあなたにどうこう指示されるいわれはない」と言われました。

実際のところ、細かく言いますと
ケアマネは介護保険の申請等に係る手続きを本人に代わり代理することは特例として認められていますが、保護等に係る申請の代理を業務としてすることは認められていません。
これは保護課でするものであり、もし資格者で業としてするならば弁護士や行政書士等が代理権を持ちます。

そこまで厳密に考えないといけないものでもないのかもしれませんが、
私が思うのが、例えば上記のようなことは日常的に頻繁にあり、安請け合いするケアマネが多くいることでそれが慣例化し、気が付けば「ケアマネがするべき業務」と認識され、して当たり前のことになっていってしまうことです。

これは将来的にも現時点にも私たちの首を絞めている行為に感じました。
もちろん杓子定規になんでも「これはケアマネの仕事ではないから」と決めつけていきたいわけではありませんが、

プライドを持って仕事をしていくために私たちそれぞれが職域や、制度法令についても知っていかなければならないと感じました。
皆様のご意見も聞かせていただけたらありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

長文最後まで読んでいただきありがとうございました。

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