特集 > 介護アンケート結果一覧 > 介護保険利用者の終活に向き合うケアマネジャーの実態調査

「Yahoo!エンディング」との共同調査

ケアマネジャーの2人に1人は終活(葬儀・相続)の相談を受けた経験あり!

ケアマネジメント・オンラインでは、ヤフー株式会社が提供するサービス「Yahoo!エンディング」と共同調査を行い、介護保険利用者の終活に向き合うケアマネジャーの実態を調べました。
調査は2014年10月29日から11月6日までの間、ケアマネジメント・オンラインに登録しているケアマネジャーを対象に行われ、534名から回答が得られました。
回答したケアマネジャーの勤務先は在宅系が79.6%、施設系が17.4%で、就業形態は管理者が50.6%、正社員が40.6%でした。男女比率は男性42.7%、女性57.3%でした。

ケアマネジャーの2人に1人が終活に関する相談を「受けたことがある」と回答

「利用者から終活(葬儀・相続など)に関わる相談を受けたことがありますか?」という質問に対し、50.0%のケアマネジャーが「はい」と答え、2人に1人は終活の相談を受けたことがあるという結果でした。

終活の相談は、「日常的な面談の場」で「利用者の子ども」から受けることが多い

「どなたから相談を受けましたか?(複数回答可)」という質問では、「利用者の子ども」が最も多く、次いで「利用者本人」「利用者の配偶者」と続きました。
また、「その他」として、「利用者の兄弟姉妹」や「利用者の甥・姪」などの回答もありました。

相談を受けるタイミングは「日常的な面談の場」が最多で、多くの利用者や家族が終活について日常的に考えていることがわかります。
一方で、「その他」のタイミングとしては「死期が迫ってきたとき」という回答が多く、“いざ”となってからケアマネジャーに相談しているケースも少なくないようです。

相談内容で最も多いのは「葬儀」、次いで「成年後見人」に関すること

ケアマネジャーが受ける終活の相談のなかで最も多かったのが「葬儀」に関することでした。葬式の種類や葬儀の流れなどはわからないことも多く、ケアマネジャーを頼りにしている利用者や家族が多いようです。
「葬儀」以外では、「成年後見人」「遺言」が多いようです。

外部に頼らず、自分の知っている範囲で相談に応じるケアマネジャーが最多

専門外のことや、明確に答えられないような相談の場合の対応として最も多かったのが「知っている範囲・一般論で回答する」でした。問い合わせ先を教えたり、専門家を紹介したりする前に、まずはご自身でできる範囲のことをされているようです。

利用者の葬儀に「参列したい」「参列している」ケアマネジャーは半数以上

利用者が亡くなった際に葬儀に「参列したい」と考えるケアマネジャーは52.4%と全体の半数以上にのぼりました。

また、7割近くのケアマネジャーがこれまで実際に葬儀に参列したことがあると回答しており、なかには、ほぼ全員の葬儀に参列するケアマネジャーも16.9%いました。

利用者の葬儀に香典を持参する人は46%

利用者の葬儀に参列したことがあるケアマネジャーのうち、66.1%の人が香典を持参していました。多くは会社経費ですが、なかには自費で持参する人も20%ほどいるようです。

「ケアマネジャーのためのエンディング講座」を見たことのあるケアマネジャーのうち43%の人が現場で資料を活用

「ケアマネジメント・オンライン」に開設している「ケアマネジャーのためのエンディング講座」(現在は掲載終了)を見たことがあるケアマネジャーは45.1%と、全体の半数程度にとどまりました。しかし、「週1回以上見ている」「2週間に1回ぐらいは見ている」を合わせると、15.7%のケアマネジャーは定期的に講座を見ていることがわかりました。 また、講座を見たことがあるケアマネジャーのなかで、実際に利用者や家族向けの資料(PDF)をダウンロードした人は42.7%おり、講座を見たケアマネジャーの半数近くが実際の現場でも資料を活用していることがわかりました。

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