<パーキンソン病>世界唯一、貼る治療薬「ニュープロパッチ」、厚労省が承認


2012/12/28 12:00 配信   | 業界ニュース

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は、12月、世界唯一の貼るタイプのパーキンソン病治療薬「ニュープロパッチ」(大塚製薬)の承認を了承した。

「ニュープロパッチ(一般名:ロチゴチン)」は、1日1回投与の世界唯一のドパミン・アゴニストの経皮吸収型製剤。薬剤を持続的に放出する貼付剤にすることで、24時間一定の血中濃度を維持し、安定した効果が期待できる。

パーキンソン病は安静時振戦、固縮、無動、姿勢反射障害を主症状とする進行性の神経変性疾患(原因のわからない進行性の神経障害を示す病気)。中高年齢者に多く、約1,000人に1人が発症するといわれている。神経変性疾患の中では、アルツハイマー病に次いで2番目に多く、高齢化時代を迎え、発症の割合は今後さらに高まることが予想されている。

パーキンソン病の患者は、嚥下困難や手の震えなどを伴うことも多く、服薬の継続が難しいという課題があった。各種症状を抑えるために1日を通してドパミンの血中濃度を維持することは重要であり、また長期間にわたる治療の必要性から、簡便で便利で服用継続が可能なドパミン・アゴニスト製剤が望まれてきた。
「ニュープロパッチ」は、日中や夜間に出現する様々な症状の改善や、患者にとっての貼るだけという服薬の利便性の向上を目指し開発された。

◎大塚製薬

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【ケアマネジメントオンライン編集部 樋口】

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