【介護保険最新情報Vol.311】認知症高齢者グループホームにおける防火安全体制の徹底及び点検について


2013/02/13 12:00 配信   | 介護保険最新情報

厚生労働省は、2月9日、介護保険最新情報Vol.311として、「認知症高齢者グループホームにおける防火安全体制の徹底及び点検について」の事務連絡を行った。

先ごろ、長崎県長崎市の認知症高齢者グループホームにおける火災の発生により、多数の入居者等が死傷するという痛ましい事故が発生した。
ここでは、改めて認知症高齢者グループホームにおける防火安全体制の徹底及び点検について、あらためて周知徹底を促す文書を発出した。

また、「指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成18年厚生労働省令第34号)に定める非常災害対策に係る各項目の実施状況等について、市町村は、管内認知症高齢者グループホームに対する指導・助言を行うとともに、併せて、認知症高齢者グループホームにおいても点検が行われるよう周知を図っている。

■非常災害対策の適切な実施
運営基準第82条の2第1項(第108条で準用)に定める非常災害対策について、本条に定める事項の実施状況について、点検を行うこと。
点検の結果、適切な対応が取られていない場合には、速やかな対応を講じること。

【点検事項】
1)非常災害に関する具体的計画の策定状況
2)非常災害時の関係機関への通報及び連携体制の構築状況
3)1及び2の事項の定期的な従業者に対する周知状況

4)定期的な避難訓練の実施状況 (参考)
運営基準第82条の2第1項(第108条で準用)
指定認知症対応型共同生活介護事業者は、非常災害に関する具体的計画を立て、非常災害時の関係機関への通報及び連携体制を整備し、それらを定期的に従業者に周知するとともに、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行わなければならない。

■地域住民等との連携
運営基準第82条の2第2項(第108条で準用)において、避難、救出その他の訓練の実施に当たって、できるだけ地域住民の参加が得られるよう努めることとしたものであり、本条に定める事項の実施状況について、点検を行うこと。
点検の結果、適切な対応が取られていない場合には、速やかな対応を講じること。

【点検事項】
1)運営推進会議を活用し、日頃から地域住民との密接な連携体制を確保するなど、訓練の実施に協力を得られる体制づくりの構築状況
2)訓練の実施に当たって、消防関係者の参加を促し、具体的な指示を仰ぐなど、より実効性のある訓練の実施状況 (参考)
運営基準第82条の2第2項(第108条で準用)
指定認知症対応型共同生活介護事業者は、前項に規定する訓練の実施に当たって、地域住民の参加が得られるよう連携に努めなければならない。


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【ケアマネジメントオンライン編集部 樋口】

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