【介護保険最新情報Vol.317・318】グループホームにおけるスプリンクラー設備等関連
2013/03/07 14:30 配信 | 介護保険最新情報
厚生労働省は3月1日に介護保険最新情報vol.317「スプリンクラー設備が未設置の認知症高齢者グループホームへの訪問調査の実施について」を、3月4日に介護保険最新情報vol.318「認知症高齢者グループホームにおけるスプリンクラー設備の設置について」を発出した。
介護保険最新情報vol.317「スプリンクラー設備が未設置の認知症高齢者グループホームへの訪問調査の実施について」(老推発0301第1号)では、先に通達したvol.316「認知症高齢者グループホームにおけるスプリンクラー設置等実態調査」における訪問調査の具体的な調査内容の詳細を示している。
職員記入用の訪問調査票も別添されているので、該当するホーム職員は、事前に目を通することをお勧めする。
また、vol.318「認知症高齢者グループホームにおけるスプリンクラー設備の設置について」では、スプリンクラー設置に対する地方自治体の新たな財政支援として、総務省の地方財政計画特別枠「地域の元気づくり事業費」(平成25年度)および平成24年度補正予算「地域の元気臨時交付金」を、認知症グループホームのスプリンクラー設備の整備に活用できることを示した事務連絡となっている。
いずれも、CMO無料書式より全文をダウンロードできる。
◎【介護保険最新情報vol.317】「スプリンクラー設備が未設置の認知症高齢者グループホームへの訪問調査の実施について」
◎【介護保険最新情報vol.318】「認知症高齢者グループホームにおけるスプリンクラー設備の設置について」
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【ケアマネジメントオンライン編集部 樋口】

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