【介護保険最新情報vol.321】長崎GH火災の原因となった加湿器、回収・返金中


2013/03/29 18:00 配信   | 介護保険最新情報

厚生労働省は、【介護保険最新情報vol.321】TDK株式会社製「加湿器」のリコールの周知及び製品回収活動に対する協力並びに「消費者庁リコール情報サイト」の周知の依頼を発出した。

TDK株式会社は、平成25年2月8日に発生した長崎市グループホームでの火災事故において、同社のリコール回収中である加湿器(型式:KS-500H)が火元であった可能性が高い旨を公表。

このため、経済産業省では、同社に対しリコール対象品を使用している消費者への周知徹底の強化を要請したところであり、現在、同社は事故の再発防止のため、新聞社告や関係機関へのお知らせ等によりリコール周知を行い、製品回収活動に取り組んでいる。

同社はすでに、新聞、テレビコマーシャル等のマスコミを通じ、再三、回収の旨の告知を行っているが、当該製品は未だに多くの未回収品が存在していることから、同社の製品回収をより確実に実施するため、3月13日付けで、経済産業省から同社に対して、消費生活用製品安全法に基づく危害防止命令を発出し、該当する製品について、回収、消費者向け注意喚起等必要な措置をとるべき旨を命じている。

今後、同社は、今般の火災事故はグループホームで発生したことから、全国の介護施設や障害者施設等の関係施設に対する連絡や巡回活動を重点的に行い、リコール対象品の確認を行うと共に製品回収に努めている。
そこで、厚生労働省からも上記リコール周知及び製品回収活動のため、各都道府県関係部局を通じて関係先に対しても下記の事項について周知することとなった。

今回、リコール対象となったのは、平成5年に製造・販売されたKS-31WとKS-32G、そして平成10年に製造・販売されたKS-300WとKS-500Hの4種類。いずれも、機種名は本体裏のラベルに記載してある。心当たりのある人は、同社の回収専用フリーダイヤルに電話するか、同社ウェブサイトからも、回収依頼の手続きを行うことができる。

現在は使用していなくても、倉庫や納戸などにしまい忘れていることもあろう。ケアマネジャーが利用者宅を訪問の際には、ぜひ以下のサイトで紹介されているチラシなどを手に、注意を促したい。

【TDK株式会社製「加湿器」製品回収(概要)】
■対象品:加湿器 4機種(KS-31W KS-32G KS-300W KS-500H)計:85,146台

■事象:ヒーター取り付け不良、あるいは内部漏水を起因とする発煙・発火

■対策内容:返金回収(1台あたり5,000円)

■回収告知チラシ(写真つき)
http://www.tdk.co.jp/information/humidifier/pdf/20130228.pdf

■回収専用フリーダイヤル:0120-604-777(受付時間 9:00~19:00)

◎TDK 株式会社ホームページ
http://www.tdk.co.jp/


ケアマネジャーのための専門サイト
【ケアマネジメントオンライン編集部 樋口】

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