<在宅医療と在宅ケア>『おひとりさまでも最期まで在宅』を発行


2013/04/18 12:00 配信   | 業界ニュース

最期まで自分らしく生き、自分らしく旅立つための在宅医療と在宅ケア。その上手な利用の仕方とは何か、を教えてくれる『おひとりさまでも最期まで在宅――平穏に生きて死ぬための医療と在宅ケア』が、築地書館から発行された。

『おひとりさまの終活-自分らしい老後と最後の準備』の著者が、今回は、在宅医療と介護の現場に入り、徹底した取材で同書を執筆。国の医療政策が、「病院から在宅へ」と変わったことについて、著者は「平たく言えば、患者の入院期間を短縮してできるだけ早く自宅に戻し、医療の必要な人には通院か在宅療養をしてもらい、できれば看取りも自宅でしてもらおうというものだ」と、冷静に受け止めている。

「旅立つときにはわが家から」と願う人は増えているという。だが、高齢になればなるほど、療養の場も看取りの場所も、中心になるのは病院だ。医療と介護の間には深くて大きな河がある、と著者。病気をもつ人が自宅に戻るためには、医療と介護がつながった「在宅ケア」の受け皿が必要となる。ところが、介護はともかく医療については「在宅」を支える仕組みがなかなかできてこなかった。その河をつなぐ橋として登場したのが「在宅医療」なのである。

とはいえ、「在宅医療」とは何なのか、どんなものがあるのか、どんなふうに利用することができるのか、どこでその情報を手に入れたらいいのか……といった、医療や介護の利用者側の素朴な疑問に答えてくれるものが、まだまだ少ない。そこで、「退院」から自宅療養、在宅看取りまでの支援について、在宅医療を含めた「在宅ケア」という視点をすえ、当事者目線でガイドしてみようと考え、出来上がったのが同書である。

介護中の家族ばかりではなく、これから家族と自分の介護を控えた「予備軍」、さらには「おひとりさま」にも、自分らしい人生の「終活」の一端として役立つ一冊だ。



■書名:『おひとりさまでも最期まで在宅――平穏に生きて死ぬための医療と在宅ケア』

■目次:
はじめに
第1章 いま、なぜ「在宅」なのか
第2章 「在宅ケア」を実現するための準備
第3章 在宅医療を始める
第4章 介護保険を使いこなす
第5章 在宅ケアをスムーズに進めるために
第6章 平穏な看取りを迎えるために
あとがき
付録 資料編

■監修:中澤まゆみ

■定価:1,890円(税込)

■仕様:四六判並製/288ページ

■発行:築地書館

◎築地書館
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/index.html

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