高齢者虐待防止の研修は半数が「不十分」 最大の原因は「業務の負担」―NCCU調べ


2016/08/05 17:00 配信   | 業界ニュース

8割以上の人が高齢者虐待に関する研修を受けている一方で、研修が「十分」と考えている人は半数にとどまることが、日本介護クラフトユニオン(NCCU)の調べで明らかになった。


(イメージ)

NCCUは6月から7月にかけて、組合員を対象に、高齢者の虐待防止に関するアンケートを実施。348名から回答を得た。回答者の75%は女性で、49.1%が訪問系サービスに従事していた。

「高齢者虐待についての研修を(定期的にまたは過去に)受けていますか」という質問に対し、社内外を問わず「受けている」と答えた人は86.5%だった。一方で、研修について「現状で十分」と考えている人は54.1%にとどまり、半数の人が研修を不十分と考えていることがわかった。
高齢者虐待が起こる原因については、「業務の負担が多い」(54.3%)、「仕事上でのストレス」(48.9%)、「人材不足」(42.8%)をあげる人が多かった。

虐待についての自由意見では、「現行の職員配置基準の見直しが必要(40代・ケアマネジャー・男性)」「ニュース等で、同業者が虐待を行っているのを耳にするのは、非常にショックであり、信じられない。(40代・サ責・女性)」「加害者も被害者であり、制度や人材の確保・育成が必要(30代・事務職・女性)」「介護職員の十分な人材の確保、質の高い介護員の育成勤務環境が改善されないと無くならない(30代・その他・男性)」などの意見が寄せられている。

◎NCCU トピックス
http://www.nccu.gr.jp/topics/detail.php?SELECT_ID=201607140001


ケアマネジャーのための専門サイト
【ケアマネジメントオンライン編集部】

この記事を印刷する

スキルアップにつながる!おすすめ記事

ケアマネジメント・オンライン おすすめ情報

  • 健康と笑顔をつくる3時間リハビリ型デイサービス
  • 種類、選び方はもちろん、「こんな時どうする?」実例集も掲載
  • 介護業界の“旬の話題”について、専門家が解説
  • 自立に役立ち、介助する方の使いやすい福祉用具をご提供
  • ケアマネに必要な高齢者への「食事」の支援方法
  • 尿臭をすっきり消臭!「アタック消臭ストロング」プレゼント

介護関連商品・サービスのご案内

ログインしてください
ユーザ名
パスワード

ログインができない方

最近閲覧したニュース

お知らせ

ニュースに関する問合せ

お名前
お問い合わせ メールアドレス
お勤め先
電話番号
※送信後、受付完了メールが自動配信されます