高齢者の運動時に ココア摂取でウォーミングアップ効果が持続することを確認―森永製菓


2016/11/22 17:00 配信   | 業界ニュース

森永製菓は、運動する前にココアを飲むことで、ケガ予防につながる準備運動(ウォーミングアップ)の効果が続くことを確認した。研究成果は、足利工業大学の吉田弘法教授と共同で、第27回日本臨床スポーツ医学会総会で発表した。


(イメージ)

同社では、これまでにココアの機能性について、寒い季節に特に有用な「冷え性抑制効果」や「抗インフルエンザウイルス効果」などの研究を行ってきた。今回、高齢者を対象に、“運動する際に転倒などによるケガをしにくくすること”を目的として、ココア摂取によるウォーミングアップ効果が長時間にわたり持続可能であるかに検証を行った。

研究では、64歳から73歳までの健康な男女10名に参加してもらい、ココア飲料またはカロリーや主要な栄養成分を同等にした対照飲料を摂取して実施した。飲料摂取前および飲料摂取30分後、続いて行ったウォーミングアップ体操の直後、さらにその後30分ごとに、下腿および足背部の皮膚温度、握力、脚筋力、柔軟性、平衡機能を測定。試験は、夏季に室内温度を23℃~24℃に保った場合と、冬期に室内温度を20℃~21℃に設定した場合の計2回行った。その結果、夏季、冬季に関わらず、すべての測定項目でココア摂取により高いウォーミングアップ効果が認められ、その持続時間が長くなることが観察された。

高齢化が進む中、健康寿命を長く保つために無理をしない範囲で日々運動を行うことが推奨されている。準備体操を十分に行い、その効果を長く持続できれば、転倒などによるケガをしにくくできると考えられることから、同社では、ココアを飲み、準備体操を十分に行ってから運動を楽しむことを提案している。

◎森永製菓 ニュースリリース
http://www.morinaga.co.jp/company/newsrelease/detail.php?no=1376


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【ケアマネジメントオンライン編集部 土倉】

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