訪問介護の不正を給付管理でほう助、愛知・豊橋


2019/05/10 09:20 配信   | 行政ニュース

虚偽のサービス提供記録を作成するなどして、介護給付費約340万円を不正に受け取り、介護保険法に違反したとして、愛知県内の8市町村でつくる東三河広域連合は、豊橋市にある「ぎんのき・ヘルパーステーション」の事業所指定を取り消すと発表した。対象は訪問介護と介護予防訪問サービス。また、今回の不正請求をほう助する給付管理を行ったことなどから、併設する居宅介護支援事業所「ケアプラン・ぎんのき」の指定も3カ月間停止する。処分はいずれも15日付。

東三河広域連合によると、「ぎんのき・ヘルパーステーション」は2017年8月~昨年7月、勤務していない職員の名前でサービス提供記録を作成したほか、2時間未満の間隔でサービスを提供したにもかかわらず、合算せずに介護報酬を請求したり、サービス提供責任者が配置されていないなど、要件を満たしていない状態で初回加算を算定したりしていた。

同事業所はまた、有料老人ホーム内で運営業務を行っている実態があったが、同一建物減算を行わずに介護報酬を不正に請求していた。事業所側が不正に受け取った介護給付費は総額で約340万円に上った。

一方、「ケアプラン・ぎんのき」は17年12月~昨年10月、サービス担当者会議を開かずにケアプランを変更したり、利用者の同意を得ないでサービス内容を変えたりして、運営基準違反を繰り返したが、介護給付費の減算は行っていなかった。不正請求額は約65万円。

東三河広域連合では今後、両事業所の運営会社に対して、4割の加算金を上乗せした計約567万円の返還を求めるとしている。


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【ケアマネジメントオンライン編集部】

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