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訪問介護の「アセスメント」についての誤解、混乱(レス数:13件)初心者

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 お世話になっております。いつもどうもありがとうございます。

 訪問介護の「アセスメント」についてですが、ベテランの介護職員の方の意見が統一されていないので、混乱してしまいます。

(まず、ベテラン介護職員の意見について、です。)
・私の知り合いの訪問介護事業所の管理者は「訪問介護のアセスメントで、情報収集するを行う。アセスメントでは、ヘルパーがどんな支援を行うかは考えない。」と威張った様子で話されておりました。

・ベテランの介護職員は「訪問介護のアセスメントでは、生活課題を導き出す。アセスメントの段階では支援の方向性は検討しない。」と意味不明なことを言っていました。

 これらの意見で、おかしいなと思う点があります。それは、「アセスメントの段階でヘルパーが行う支援の方針を決めないのなら、いつ決めるのか?」という点です。


(次に、介護職用の文献に記載されいる内容です。)
訪問介護職員(サービス提供責任者)用の文献では、次のように記述されています。
・「サ責が行うアセスメントでは、ケアマネが行ったアセスメントも参考にしながら排泄や入浴、食事など、一つひとつの項目について利用者の【していること・できること・できないこと】を明確にしていき、そのうえでヘルパーがどのような支援を行うのか決めていきます。」
(以上、『まんがでわかる!介護のお仕事シリーズ サ責一年生の教科書』ユーキャン自由国民社 P64より引用)

・介護職用のテキストでは、「アセスメントで、【生活課題】と【どのような介護援助を必要としているか】を導き出す。」と書かれています。

・介護福祉士国家試験用のテキストでは、「介護過程のアセスメントでは、「アセスメントでは、利用者の抱えている課題とどのような支援を必要としているかについて分析する。」と記載されています。

(最後に、訪問介護出身のケアマネの方の見解です。)
「【生活課題】と【訪問介護事業所が行う支援の大まかな方向性】については、すでにケアプランに示されているので、訪問介護事業所はアセスメントで、ケアプランに示されていることをもっと詳しく具体的に考えていくだけの話です。」と話されていました。


 長文になりましたが、どの考え方が正しいのでしょうか? よろしくお願い申し上げます。



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