特集

1日目 / おむつフィッター3級東京研修レポート

おむつフィッター3級東京研修レポート
おむつ内湿度の比較2007年10月29日(月)から3日間、東京・泉岳寺のダスキンシニアケア研修センターでオムツフィッター3級東京研修が開催された。 現在、弊社ホームページにて「大人用おむつ講座」を連載していることもあり、ケアマネジメントオンライン編集部も体験取材として3日間お邪魔させていただいた。


【1日目/10月29日(月)】 初日は13:30~17:00の半日受講。やや緊張した面持ちで集まった45名が4グループに分けられた座席表に従って着席。テキストと一緒に配布された名簿には、全員の氏名と都道府県名が記載されている。関東圏の参加者が中心だが福島、新潟、兵庫、島根などのほか、北海道や鹿児島から来られた方もいる。研修申し込み時に、全国各地での開催を希望する声が絶えず、毎回定員オーバー気味と聞いてはいたが、人気ぶりがわかる。


まず、主催者である「むつき庵」の代表、浜田きよ子先生から、研修では単におむつをはじめとする用具の知識や介助法の習得だけでなく、トラブルに悩むご本人や介護者の気持ちを大切にするという排泄ケアの根本を認識した上で、多くを学んでほしいとご挨拶があった。早速、講義かと思いきや、浜田先生から「初対面の緊張を解くために、隣の人と5分間自己紹介をしましょう」と呼びかけがあった。自己紹介後は数組が指名され、自分ではなく相手を皆に紹介する。看護婦、薬剤師、施設職員など専門職だけでなく、紙パルプメーカー社員や奥様を介護する一般の男性まで多彩な顔ぶれで、私のように介護の専門外からの参加者もいることで、ちょっと気が楽になる。 場が和んだところで、ケアマネジャーの経験もあり、訪問看護歴17年というベテランの吉田先生の講義が始まった。排泄と失禁の障害などについて1時間半、京都弁で時折、笑いをとりながらの先生の講義は受講者達を飽きさせないが、テキストの詳細な人体図に見入っていると、すかさず「ここは終了テストに出ます!」の声が飛び、一同慌ててメモを取ったりと、緊張する一幕も。休憩を挟み、後半は床ずれとおむつをテーマに、皮膚の構造から床ずれの部位、ベッドの角度、スキンケアなどの重要性について学んだ。床ずれの写真画像がスライドで映された時は、皮膚が大きくえぐれたその凄惨さに、教室中が息をのんだ。適切な処置によって、かかと全体に広がっていた床ずれが、1カ月後には直径2cm程度に治癒した画像には感嘆の声があがり、ケアの重要性を実感した。17時講義終了の予定時間をオーバーした後も、質疑応答が続き、初日から気合の入った研修となった。


最後に宿題の「今夜の排尿体験」用にテープ式おむつと尿とりパッド、防水シートが配布された。受講者全員、一晩おむつをあてたまま寝て、明朝レポート提出が課題だ。希望者は、尿量計測をするために、排尿したおむつを処分しないで明日持参するよう指示される。研修申し込み時にある程度覚悟はしていたが、ちょっとドキドキする。受講者達も「おむつに排尿したことある?」「つけたまま眠れるかな」と、“今夜の宿題”に苦笑しながら皆教室を後にした。 就寝前、おむつをあてる。初めて手にしたテープ式おむつと夜用尿とりパッドを広げ、予想を超える大きさに驚いた。あて方がよくわからず、家族と一緒におむつのパッケージに印刷された図を見ながらなんとか装着。ごわつき感が気になって落ち着かない。1枚あててもこの違和感なのに、尿とりパッドの重ね使いなど論外だということが実感できた。暗闇の中、在宅介護で看取った田舎の祖母がおむつをあてていたことを思い出しつつ、何度も寝返りを打つ。熟睡できないまま一夜が明けた。



カテゴリーTOPへ戻る
おむつ無料サンプルキャンペーン 今なら花王「リリーフ」3日分をお試しいただけます。この機会をお見逃しなく!リリーフふれあいダイヤル 0120-062-110 介護サポートアドバイザーが悩み解決のお手伝いをします。
今なら花王「リリーフ」3日分をお試しいただけます。この機会をお見逃しなく!大好評!おむつ無料サンプルキャンペーン
リリーフふれあいダイヤル 0120-062-110 介護サポートアドバイザーが悩み解決のお手伝いをします。 リリーフ製品情報 リリーフは、使いなれた下着の心地よさを感じていただけるように、日々の使いやすさを追求しています。