厚生労働省は24日、動画配信サイト「YouTube」の厚生労働省チャンネルで「改正育児・介護休業法」の概要説明を開始した。動画の概要は、本年6月24日に成立し、7月1日に公布された「改正育児・介護休業法」のポイントについて紹介している。
介護面の改定内容は、仕事と介護の両立支援として、介護のための1日単位の休暇制度を設けたこと。具体的には、要介護状態にある家族の通院の付き添いなどに対応するため、短期間の休暇制度。期間は年5日で、対象者が2人以上の場合は年10日の休暇を取得できるようにしたものだ。
また、実効性の確保として、紛争解決の援助および調停の仕組みなどや、法律違反に対する公表制度などを創設した。公表制度の勧告に従わない、虚偽の報告をした場合は、20万円以下の過料がかせられるようになった。
施行期日は、公布日から1年。一部の規定は、常時100人以下の労働者を有する事業主は3年以内の政令で定める日となる。
厚生労働省動画チャンネル「YouTube」改正育児・介護休業法について厚生労働省