10月9日に開催された、高齢者の医療と介護シンポジウムでは、医療法人永生会永生病院の安藤高朗氏が安心と希望の介護ビジョンと安らぎにあふれた地域でのヘルスケアサービスについて語った。

安藤氏は、在宅支援の課題として、在宅療養支援診療所を支援する医療機関が必要だと指摘。老健や有料老人ホーム、高専賃で本当に看取れるのか、ヘルパーを使っていて、性格的に介護に向き不向きの人がいるがマンパワーが足りるのかなどを挙げた。
医療難民の患者像として「こんな人が難民モデル」と例を提示した。
●食事全面介助(嚥下障害)
●経管栄養(胃ろう)
●マヒ
●意識障害
●留置カテーテル
●喀痰吸引(7回以下)
安藤氏は、医療・介護難民を防ぐためには、30万床が必要だと訴え、転換型老健の医療機能をさらに高めるため、内部医師や看護師を増やし24時間365日体制を整備することで、外部より往診や訪問看護が受けやすくなると述べた。
■取材協力
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