『ケアマネージャーのための家族福祉論』が株式会社相川書房より発刊された。
同書は、「家族」と「ソーシャルワーク」に着目しており、理論編と事例編の2部構成になっている。理論編では、家族福祉の視点を活かしたケアマネジメントについて図などを用いて解説。事例編では、母親の介護を抱え込んでいる同居の娘への支援や、自宅で一緒に暮らしたいと希望する夫婦への支援などの事例を紹介している。また、事例ごとに支援計画作成のためのプロセスを表でわかりやすく掲載。事例を読み解くポイントや、考察を詳しく説明している。
■著者:鶴野隆浩、大野まどか
■出版社:株式会社相川書房
■定価:1,800円(+税)

■目次
【第1部 理論編】
第1章 家族福祉とはどのようなものなのか―家族福祉の基礎を学ぶ―
1.今なぜ、家族福祉なのか
2.家族とはそもそも何なのか
3.家族福祉はどのような展開をしてきたのか
4.家族福祉の視点とは何か
5.家族福祉の前提としてのソーシャルワーク
第2章 ケアマネジメントとソーシャルワーク―ソーシャルワークの基本を学ぶ―
1.ソーシャルワークの概念
2.ケアマネージャーにとってのソーシャルワーク
3.ケアマネジメントのプロセス―ソーシャルワークの立場から、ケアマネジメントのプロセスを検証する
(ニーズや援助目標を設定する際のポイントについて)―
第3章 家族福祉の視点を活かしたケアマネジメント
1.ケアマネージャーにとっての家族福祉論
2.すべての実践の基礎にあるべき家族福祉の視点
3.家族福祉の視点を活かしたケアマネジメントのポイント
4.家族福祉から「ニーズ」「援助目標」を考え直してみる
5.「支援計画作成のためのプロセス」について
第2部 事例編
事例1. 母親の介護を抱え込んでいる同居の娘への支援
事例2. 本人と介護する配偶者の思いが異なるケースに対する支援
事例3. 自宅で一緒に暮らしたいと希望する夫婦への支援
事例4. 知的障害のある子どもを持つ母親が認知症になったケースへの支援
事例5. 認知症の母親をめぐって、夫と娘の意見が異なるケースへの支援
事例6. 子どもらが非常に熱心な関わりをしている母親への支援
事例7. 家族と近隣住民からサポートを受けて生活をしている独居高齢者への支援
事例8. 老人保健施設入所から在宅復帰への支援
■問い合わせ
株式会社相川書房
〒112-0002
東京都文京区小石川5-31-6-302
TEL:03-3816-4893
FAX:03-3816-4847
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