自民党は夏の参院選を前にして、マニフェストとなる「自民党政策集J-ファイル2010」を発表した。
マニフェストには、各種経済対策や雇用対策を盛り込んでいるが、医療・介護についても、処遇改善などの対策を打ち出している。
医療系では、リハビリテーションの提供体制の強化や、看護職員の処遇改善の推進、精神科医療の推進などを上げている。
介護分野では、介護報酬の大幅引き上げや施設整備などの公約を掲げている。介護保険料の増加については、公費負担を増やすことで抑える考えだ。
また、42万人ともいわれている特養待機者に対しては施設などを20万床整備することで、待機者解消に充てる見込み。
在宅サービスの中核を担うケアマネジャーは、居宅介護支援事業所の経営の独立性・中立性の推進を図ると同時に、ケアマネジャーの国家資格化を目指すとしている。その他、質の高い介護サービスの提供を行う在宅介護の支援として、事業者の創造性と自立性が発揮しやすいように、法令基準などの見直しを行うという。
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