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緊急事態宣言へのケアマネジャーの対応2(レス数:3件)

  • syounosuke(ケアマネジャー)
  • 2020/05/06
  • その他
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緊急事態宣言を継続することになり、ケアマネジャーはこれから介護サービスがどうなるか、利用者さんへの影響はどうなるのか、利用者さん以上に悩み、懸命に解決する方法を探っておられることと思います。
前に感染拡大防止について動画で説明したことをご案内しました。
掲載は日本高齢支援センターのホームページになります。
https://nikkourei.jimdofree.com/
13分
その動画でも述べていますが、いまの状況で利用者さんがどういう環境にあるか、利用者家族の状況を改めて把握・アセスメントをして、おかれている環境、状態に応じたサービス利用の計画を組み立てたい。
ディサービスは休業するかもしれません。そうしたときに思い出したいのは厚労省から出された介護職員の代行、入浴に関して代僭サービスが可能との事務連絡です。
ディサービスであるならば、利用時間6時間以上8時間未満を2時間以上3時間未満と区切って2回の利用とする、清拭洗髪に切り替える、食事を配食にする、運動のアプリを活用する、これらが考えられることから、ディサービスと保険者に相談を持ちかけることもできると信じます。
それでもディサービスが休業となるときはあなたが担当している利用者さん一人一人にとってディサービス利用の目的を改めて確認しましょう。
食事・入浴・交流・運動・外出それらを今一度確認してみるといいと思います。
食事は配食サービス以外、いままで配達をしていなかったレストラン、食堂は店での食事提供は休業状態で持ち帰り、配達に活路を見出しています。
ほかテレビ電話での交流、you tubeなどの動画で外の景色を見ることもできます。
これらを介護事業所さんにお願いし保険者とも相談することも考えたいです。
利用者さんのモニタリングなどケアマネジャーの業務についても利用者宅を訪問して室内での面談に加えて玄関先でも顔を合わせる、電話など工夫をしたい。
また、ご自身の健康、自事業所職員の状態にも気を配っていきましょう。
ケアマネジャーは「考える」のが仕事の1つだと思います。
いまこの時だからこそケアマネジャーの考える力を発揮して、利用者さん介護事業所さんを最大限守っていきたい、それができるはケアマネジャーだと言えます。
この内容は4月1日の当社メルマガのものとなっています。

by日本高齢支援センター 戸田正雄

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