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ケアマネは見た!ケアマネは見た!

「公正中立」「尊厳の保持」―。残念ながら、そんなキレイごとが通用しない現場はいくらでもあります。本企画では、ケアマネジャーが見た困難事例を通し、在宅の現場を直視。ケアマネや介護従事者とともに、今日を乗り切るための知恵を探ります。
※「ケアマネが見た」は、実例に基づいた困難事例を紹介し、現場経験が豊かなケアマネが解決に向けたアドバイスを送る企画です。

ケース14:認知症で徘徊が激し過ぎる利用者

2018/12/27 配信

相談者:30歳代男性ケアマネ

◆担当している人
利用者:80歳代男性、独居。認知症や加齢に伴う身体の衰えから、要介護1。食事や排せつは、ほぼ自立。
◆サービス利用状況
福祉用具貸与(歩行を補助するための杖)

徘徊が激し過ぎるご利用者に悩まされています。

認知症があるのですが、おおよその受け答えはできますし、公共交通機関も利用できます。それが、逆に徘徊を激しくしています。太平洋戦争当時、学童疎開していた記憶がよみがえるのか、「今、住んでいるところは空襲があるから、生活できない」と言い出し、遠くに行こうとするのです。

実際、バスに乗って遠出し、帰れなくなって警察から連絡が入ることが結構あります。本人の状態がわかるカードを常に持たせているので、とりあえず、なんとか対応できていますが、いつ何時、最悪の事態が起こるかと不安でなりません。

こうした人の場合、どんな対応が有効なのでしょうか。アドバイスをお願いします。

ベテランケアマネジャーからのアドバイス

このままでは、ケアマネジャーへの負担だけが増大します。まずは、デイサービスや訪問介護、配食サービスなどを活用し、毎日、ご利用者を見守る体制を整えましょう。

サービスをほとんど使っていないことから、もしかすると、利用拒否があるのかもしれませんが、声かけを工夫するなどして、粘り強く働き掛けましょう。

また、別居しているご家族や親せきがいるようなら、連絡を密にとり、今後、認知症が進んだ場合も含め、先々のことまで検討すると良いかもしれません。

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