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ケアマネ美容講座(2)
夏の訪問・外出時「頭皮の蒸れ」のスッキリ対処法

2019/08/16 配信

ケアマネ美容講座

女子ケアマネの皆様、お疲れ様です!

前回、皆様のお肌を紫外線から守るための正しい方法をご紹介しました。そのなかで「帽子で直射日光を遮る」と書いたのですが、そうすると次に「頭皮の蒸れ」が気になってくるかもしれません。頭皮が蒸れると、痒いし臭いが気になるし、最悪ですよね。

通気性のよい帽子を選ぶことが一つの解決法になりそうですが、紫外線対策としては少し心もとないかもしれません。この場合は日傘併用が望ましいですね。でも、自転車に乗っているときは日傘を差しにくいかも。う~ん、どうしたらいいんだ?……というわけで今回は、夏の頭皮蒸れにスッキリ対処する方法をお伝えします。

今回は髪と頭皮のプロにお話を伺ってきました。東京都葛飾区立石で小さなアトリエ風サロン「サロン・ド・シュシュ」を営む島根陽子さんは、下町マダムやミセスを中心にナチュラルモードのヘアスタイルを提案する美容師です。常連のなかにはケアマネさんもいるそうですよ!

ケアマネ美容講座
サロン・ド・シュシュ代表・島根陽子さん

「夏の頭皮蒸れ」にはどう対処すればいい?

――ケアマネさんは外出の機会が多いので、ぜひ紫外線対策で帽子をかぶってもらいたいのですが、そうすると頭皮の蒸れが気になってしまうそうです。どうしたらいいですか?

島根:夏は頭皮の状態が悪化しやすい季節です。お客さんの中でも、頭皮が赤くなっていたり、荒れていたりする方が多くなります。この原因の一つは、頭皮が蒸れて高温多湿になり、頭皮にいる細菌が通常よりも増えてしまうことです。これが刺激になって頭皮に炎症が起きて、赤みやかゆみ、肌荒れが起きるんですね。

――それはイヤだなあ。それなら蒸れないように帽子をかぶらない方がいいですか?

島根:いえ、紫外線は頭皮にも髪にもダメージを与えるので、帽子や日傘などでプロテクトしてもらいたいです。頭皮の蒸れが気になる人には「ドライシャンプー」がおすすめです。夜にシャンプーしている人の場合は、朝と日中の2回くらいドライシャンプーを使うと、頭皮の殺菌と気分のリフレッシュになりますよ。

――ドライシャンプーというのはなんでしょうか?

島根:ドライシャンプーは、頭皮にスプレーするだけで手軽にシャンプーをしたような爽快感を得られる、洗い流さないシャンプーのことです。アルコールやハーブで殺菌・消臭をしつつ、爽やかな香りも楽しめますよ。頭だけではなく、ボディーミストとして首元などにも使えます。オーガニック成分にこだわって作っている製品なども出ているので、ぜひ店頭でチェックしてみてください。

頭皮や髪の毛の紫外線ダメージケアはどうする?

――昼間はドライシャンプーを使って快適に過ごせそうですね。仕事が終わって家に帰ってきたら、普通にシャンプーをしていいんですか?

島根:はい。昼間にドライシャンプーをしていても、夜にはいつも通りにシャンプーしていただいて結構です。そのときに紫外線ダメージケア効果のあるコンディショナーを使っていただくといいですね。ただ、夏の暑い夜に時間のかかる集中ケア(塗ってから時間を置く必要があるもの)をするのは大変ですので、時間を置かなくてもいい軽めのコンディショナーで毎日、紫外線ダメージケアをするといいと思います。

――夏場は長時間のシャワーや入浴はキツイですもんね。お風呂上がりのドライヤーでも汗が噴き出してしまうので、つい自然乾燥に頼ってしまうのですが……

島根:頭皮のためにも、ドライヤーでちゃんと乾かすのが大切です。濡れている状態が続くと、細菌が増殖しやすくなってしまいますからね。ドライヤーは30秒ごとに熱風と冷風を切り替えて使うといいですよ。ドライヤーの最後は必ず冷風を当てるようにしてください。そうするとスタイルキープにもなります。

――朝起きたら汗ダラダラになっている場合のヘアケアはどうしたらいいですか?

島根:汗をかいたら、できればシャワーを浴びていただくのがベストです。もしくは頭だけさっと流すのでもいいでしょう。だけどケアマネさんは忙しいので、それどころではないかもしれませんね。時間がない場合はドライヤーで乾かしたうえで、ドライシャンプーを使ってみてください。ヘアセットもしやすくなりますよ。

帽子によるヘアスタイルの崩れにはこう対処!

――なるほど、ドライシャンプーはヘアセットもできるんですね。髪型が崩れるのが嫌で帽子をかぶりたくないケアマネさんもいるそうなので、活用できそうですね。

島根:ドライシャンプーは寝ぐせ直しにも使えるし、昼間のスタイル修正にも使えます。帽子を取ったあとにドライシャンプーを吹き付けてから手ぐしで持ち上げて室内に入ると、汗でべとついてペタッとした状態になりにくく、ふんわりした仕上がりになりますよ。頭皮用の化粧水も同じように使えます。また、前髪の崩れが気になる場合は、ハンディサーキュレーター(手持ちの小さい扇風機)でおでこの下から左右にまんべんなく風をあてた後にブラシやくしで梳かすと、タオルで拭くよりもいい感じに修正できますよ。

――頭皮用の化粧水……あ、頭皮保湿ローションとかスキャルプウォーターみたいな名前で売っているやつですね。

島根:はい、市販の商品がいくつも出ています。基本的に頭皮に付けられる商品は髪にも使って大丈夫です。夏場はエアコンで意外と頭皮が乾燥しやすいので、頭皮用の化粧水で保湿ケアするといいですね。乾燥もまた肌荒れの原因になりますから。外出時はドライシャンプー、室内での作業時は頭皮用の化粧水でケア。そうすれば夏も快適にお仕事を頑張っていただけると思いますよ。

――ありがとうございました!紫外線と頭皮蒸れ対策をして、爽やかで素敵なケアマネになっていただきたいと思います。

(ケアマネ専属美容ライター 松田コタロウ)

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