イベント・キャンペーン利用者にも家族にも優しい、
よりよい排泄ケアの核心に迫る
イベントが開催!
【セミナーレポートin浜松】

2026年1月13日(火)、浜松市にて「介護職が知っておくべき『排泄ケア』の視点を学べるセミナー」が開催されました。悩みを抱える利用者や家族が多い一方、なかなか介入が難しい排泄の課題について、専門家による講義や新サービスの紹介などが行われた本セミナーの様子を紹介します。
浜松市総合産業展示館(静岡県浜松市)で行われた本セミナーは、介護関係者を対象に、株式会社リブドゥコーポレーションと株式会社日本ケアサプライにより共催されました。世間ではまだ少しお正月気分の残る時期ですが、よりよいケアを志す勉強熱心な方が数多く集まり、会場の席は早々に埋まっていきます。
お話を聞いてみると、ケアマネジャーはもちろん、デイサービスの職員や管理者、介護事務員など、さまざまな職種の方が来場していることが分かりました。皆さんに共通していたのが、日常業務の中で排泄ケアの難しさを実感し、改善の一手を求めていたこと。「困り事を抱えている家庭が多いので、もっとうまく対応できるように勉強したい」「独学では分からない部分もたくさんあるので、いつもと違う視点や選択肢を知りたい」といった声が多く挙がりました。


開場の後方に設けられたブースには、株式会社リブドゥコーポレーションの「リフレ」製品がずらり。パッドの吸収力を比較できる色水を使った吸水実験も行われ、人だかりになるほどのにぎわいとなりました。ドラッグストアなどでは入手しづらいもの(病院や施設を中心に展開されている製品、SSや4Lといったサイズ感のものなど)も多く、来場者の皆さんはおむつやパッドを手に取ったり、スタッフに質問を投げかけたりしていました。



定刻になると、いよいよ講義の始まりです。この日、「排泄介護における課題と家族の負担軽減を図るための留意点」をテーマに話したのは、日本ケアマネジメント学会副理事長の白木裕子先生(株式会社フジケア取締役社長)。老々介護の事例をベースにしながら、排泄ケアの重要性やアセスメントの工夫、そして適切なおむつ選びの視点などについて語りました。
「排泄ケアを受けることに心理的抵抗があるのは当然です。本人の尊厳を守り、社会参加の道を閉ざさないためにも、『排泄の失敗』をできるだけ避けることが肝心。おむつやパッドは、当事者のQOLや介護負担に直結する重要な存在であり、その人に合ったものや使い方を十分に検討することが欠かせません」(白木先生)

白木先生の講義で排泄ケアに対する理解を深めた後は、フィッティング&おむつ配送サービスである「おむピタ」が紹介されました。「おむピタ」の最大の特徴は、おむつメーカーの専門職が一人ひとりに適した製品を選定・提案すること。提案書とともに約5日分の試供品が送られてくるので、実際に使用してみて、納得してから購入できる仕組みです。また、購入したおむつ類は利用者さんの自宅へ直接配送されるため、「買い物に行くのが大変」「近所の人に見られたくない」といったニーズにも応えることができます。



セミナーの終了後、来場者の方にお話を伺うと、こんな声が聞かれました。
「白木先生の講義が素晴らしく、もっと長く、詳しく聞きたいほどでした」
「一般の方が初めておむつを買う時、どれを選べばいいか見当もつかないのが普通です。おむつ選びをプロに任せられるなら安心で、ぜひ使ってみたいサービスだと思いました」
「日常業務では知ることのできなかった、新しい知見がたくさん得られました。ブースでおむつメーカーの方と直接話し、『山型あて』『谷型あて』などについても知れたので、さっそく現場で試してみます」



悩み多き排泄の問題について、「次の一手」となり得る解決法が提示された本セミナー。「おむピタ」を活用して自分らしい生活を続けられるケースが、今後ますます増えていきそうです。
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フィッティング付きおむつ配送サービス