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年末の大掃除じゃないけど事務所PC内のデータの整理もしてまして、ケース終了して保管期限も大幅に過ぎていた記録も削除していました。
中には懐かしいものもあり、思い出し怒り的なものもあり、つい愚痴ってしまいます。
フェイク入れますが超高齢のケースでとうとう体調崩して入院していたのですが家族は本人がいつまでもろくにリハビリさせてもらえないまま入院継続は可哀想だから在宅を望む、と言い出して。在宅でリハビリさせる、リハビリ頑張ればまた元気になる等々の主張を続けていて、医者からはこれこれこういう病状、身体の状態云々でそもそも体をガンガン動かす種類のリハビリは困難ですよという説明があったのですが(そういえば退院見込みも無いのに病状説明のカンファレンスにつき合わされましたが、今でいうシャドーワークですわね)、しかし家族は本人が可哀想、リハビリさえすれば……という主張を繰り返すのみ。
他にも大昔やはり超高齢のケースを担当していた時にも似た様な言い草を聞きましたが、何と言うか、良くも悪くも「リハビリ」「機能訓練」というものが世間に浸透し過ぎて、また実際大部分の年寄のケースがリハビリを適切に行なえば状態が改善するものだから、リハビリというものが何でも改善してくれる魔法の様なものだという一種の思考停止が利用者やその家族、時には我々ケアマネやサービス事業者に刷り込まれているんじゃないかと感じる事もあります。
超高齢で身体状況も悪くなってきて癌とか何とかではないけどそれでもそろそろ寿命が尽きる事を考えなければならないと医者が言っているのに兎に角起こせ寝たきりにさせるなリハビリだ、と食って掛かる家族とかも居ました。
最初に書いたケースでは臓器の機能等々の問題で所謂運動や体操のイメージのリハビリが出来ないのに、寝たきりにさせられて可哀想、体を動かしさえすれば……とリハビリと言うものに悪い意味でとらわれこだわっている。
結局超高齢と言う事もあり利用者死亡でケース終了しましたけども。利用者や家族によりそう視点や云々と習いはしますけれども、しかしそれでもとらわれやこだわりに振り回されて疲れたという気持ちも思い出してしまいました。
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