Care Cafe ケアカフェみなさんで自由に意見交換!
投稿・コメントでポイントがもらえる!キャンペーン詳細を見る
糠谷和弘氏の提示した「ゴールは“大規模化”」との提言を、現場論ではなく経営の視点から考えてみました。
【メリット】
大規模化には明確な「規模の経済」があります。
複数のケアマネがいれば休暇・急病時に相互支援でき、教育や相談体制も構築しやすい。特定事業所加算による収益増、事務職員配置による業務効率化も期待できます。
ここは大規模化の大きな強みでしょう。
【デメリット】
一方、組織が大きくなれば「規模の不経済」も発生します。
人間関係、管理者の負担、会議や情報共有、採用・教育・離職対応など、小規模では存在しなかった「組織を維持するコスト」が増えていきます。
また、ケアマネジメントは担当者個人の知識・経験・判断力と利用者との信頼関係に大きく依存する専門職です。
そのため「担当件数に応じたインセンティブ」にも疑問があります。
30件の困難事例を担当する人と40件の安定したケースを担当する人を、件数だけで比較できるでしょうか。
測定しやすい数字と、本当に求める成果は必ずしも一致しません。
【帰結】
大規模には大規模の、小規模には小規模の強みがあります。
経営のゴールは「大規模化」ではなく、事業の特性や地域、経営資源に応じた「最適規模」ではないでしょうか。
最後に一つ。
もしコンサルティング会社に、
「コンサルタントを増員し、担当企業数に応じてインセンティブを設定しましょう。ゴールは大規模化です」
と提案したら、どう感じるでしょう。
おそらく「そんな単純な仕事ではない」と思うのではないでしょうか。
ケアマネジャーも、同じ専門職です。
大規模化は有力な「戦略」の一つであって、それ自体が「ゴール」ではないと私は考えます。
続きを読むには会員登録(ログイン) が必要です。
初めての方は新規会員登録
写真で日常を投稿できる!「CMOブログ」がスタートしました
写真1枚+コメントを気軽に投稿できる新コーナーです。
日常の一コマやちょっとした気づきを、ぜひ共有してください。

注目ランキング
同じカテゴリの質問
写真で日常を投稿できる!「CMOブログ」がスタートしました
写真1枚+コメントを気軽に投稿できる新コーナーです。
日常の一コマやちょっとした気づきを、ぜひ共有してください。

ケアマネジメント・オンライン おすすめ情報
介護関連商品・サービスのご案内
ケアマネジメント・オンライン(CMO)とは
全国の現職ケアマネジャーの約半数が登録する、日本最大級のケアマネジャー向け専門情報サイトです。
ケアマネジメント・オンラインの特長
「介護保険最新情報」や「アセスメントシート」「重要事項説明書」など、ケアマネジャーの業務に直結した情報やツール、マニュアルなどを無料で提供しています。また、ケアマネジャーに関連するニュース記事や特集記事も無料で配信中。登録者同士が交流できる「掲示板」機能も充実。さらに介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネ試験)の過去問題と解答、解説も掲載しています。
