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CMOの業界ニュースに、石山教授が、
「国家資格」より先にビジョンの明確化を、という記事がありました。
私も、ケアカフェで散々発言して突っ込まれましたが、
ケアマネの問題が易しすぎる、とか、
合格率が低すぎる、とか、
国家資格になれば、研修などの縛りがもっと強くなるとか。
その考えは、今も変わりませんが、
この石山教授の発言に対しては疑問があります。
そもそも、ケアマネの国家資格についてですが、
ケアマネの受験資格は、ほとんど国家資格を持っている人達ですよね。
(准看護師だけ例外ですか?)
なのに、ケアマネは国家資格ではないって、甚だ疑問なんですが…。
国家資格は、何十とありますが、基準は、
「法律で規定する業務独占資格」だそうです。
ケアマネだって、そうですよね。
(例外を上げるとすれば、プランの自己作成が認められている事)
石山教授の話では、
自分達がどうなりたいのかというビジョンを先に描いて。
と、仰いますが、
それって、ケアマネの仕事ですか?
今までの国家資格の中で、自分達でビジョンを描いた国家資格ってあるんですかね?
2000年にスタートした介護保険制度ですが、
それを言うのなら、
見切り発車した国が悪いのではないでしょうか?
介護保険には、ケアマネが必要だから、とにかくケアマネを作れ、みたいな合格率でスタートしたのが実際です。
それを、今更、ケアマネにビジョンを描け、と言われても困りませんか?
国がスタートする時点でビジョンを描くべきではなかったのでしょうか?
国家資格化というのは、制度を整備する事、
とも言っていますが、
ケアマネにそこまで求めますか?
制度を整備できるわけないじゃありませんか?
それは、あくまで国の仕事であるはずです。
更に、ケアマネに行政の視点で考えろ、みたいな事も言っています。
これ、全く逆だと思うのは私だけでしょうか?
行政が、ケアマネの視点で考えるべきではないでしょうか?
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