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介護アンケート

主任ケアマネジャーの研修制度改正に関する、ケアマネジャーの認知度調査

2016年度より、主任介護支援専門員(主任ケアマネ)になるための研修制度が変わり、研修時間は従来の64時間から70時間に拡大されました。同時に、主任ケアマネに更新制が創設され、更新には5年ごとに研修の受講が必要になります。
ケアマネジメント・オンラインは、月刊ケアマネジメントと共同で、これらの改正内容がケアマネにどの程度認知されているのか、また主任ケアマネという資格についてどのように考えているのか、調査を行いました。
調査は、2015年3月5日~3月12日の間、主任ケアマネ研修を受講していないケアマネ521名を対象に行いました。

回答したケアマネの年齢は、40代が207名(39.7%)で最も多く、次いで50代(172名、33.0%)、30代(87名、16.7%)と続きました。
勤務先は居宅介護支援事業所が353名(67.8%)で最多いですが、グループホームや特別養護老人ホームに勤務するケアマネも含んでいます。
ケアマネとして就労年数は4~6年が156名(29.9%)、1~3年が112名(21.5%)、7~9年が98名(18.8%)でした。

主任ケアマネの制度改正を認知しているケアマネは約7割

主任ケアマネになるための研修時間が、従来の64時間から70時間に変更になります。このことを知っているケアマネは349名(67.0%)でした。
また、主任ケアマネに更新制度が創設されることを知っていたケアマネは358名(68.7%)で、そのうち更新研修の詳細(研修時間46時間、更新5年ごと)について知っていた人は302名(84.4%)でした。
主任ケアマネの制度改正の認知度はおよそ7割で、改正を知っていた人のほとんどは詳細な情報もキャッチしているようです。


7割のケアマネは主任ケアマネ取得に消極的

今後、主任ケアマネ研修を受ける予定があるかどうか尋ねたところ、「ない」と答えた人が222名(42.6%)で最も多く、「ある」と答えた人(121名、23.2%)の2倍近くにのぼりました。
「わからない」(178名、34.2%)も含めると、7割以上の人が主任ケアマネ研修の受講に対して積極的ではないようです。

主任ケアマネ研修の受講に積極的でない理由について尋ねたところ、「特に受ける理由はない」が41.0%で最も多く、次いで「研修を受講する時間がない」が32.0%でした。 一方、研修を受ける予定がある人にその理由を尋ねたところ、「自身のスキルアップのため」が87.6%で最も多い結果になりました。

6割のケアマネ「目標となる主任ケアマネが身近にいない」

「周囲に目標となる主任ケアマネがいますか」という質問に対し、「特にいない」と答えたケアマネが329名(63.1%)で圧倒的に多く、「いる」と答えた人は123名(23.6%)にとどまりました。
目標とする主任ケアマネが周囲にいない人が、主任ケアマネについてどのように考えているかを聞いたところ、「必ずしも能力が秀でているわけではない」「特定事業所加算をとるために取得した人が多い」「主任ケアマネの役割が不明確」というコメントが多くみられました。一定の条件下で取得でき、個人によってスキルや活動の仕方に大きなばらつきが出る点に疑問を抱いている人が多いようです。
一方、目標となる主任ケアマネが「いる」と答えた人に、どのようなところを目標としているのか聞いたところ、「困難なケースでも冷静に対応できるところ」「豊富な知識を持ち、適切なアドバイスができるところ」「利用者本位であること」というコメントが多くみられました。

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