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介護アンケート

利用者の服薬管理に関する調査結果

処方される薬の種類が多かったり、服薬したことを忘れたりと、高齢者の服薬には様々な問題が付きまといます。ケアマネジメント・オンラインが行った調査では、8割を超えるケアマネジャーが、服薬管理に問題のある利用者を抱えていることが明らかになりました。
調査は2015年6月4日~6月10日に行い、605名の現役ケアマネジャーから有効回答が得られました。回答したケアマネジャーが現在担当している利用者の数は平均27.6人でした。

薬の服用方法で最も多いのは、「水」での服用

現在担当している利用者が、薬を飲む際にどのような方法で服用しているか、目にする機会が多い順に3つあげてもらいました。
その結果、8割のケアマネジャーが、「水」で服用する利用者が最も多いと回答しました。
また、2番目に多く見かける飲み方として、多く回答が寄せられたのは、「白湯」や「お茶」でした。
3番目に多い飲み方については、「とろみをつけた水」や「白飯やおかずに混ぜて服用」「服薬ゼリーの使用」など、利用者によってかなりばらつきがあることがわかりました。

服薬に問題がある利用者は、ケアマネジャー1人あたり平均9.3人

現在、服薬管理ができていない利用者を「担当している」と答えたケアマネジャーは500名(82.6%)にのぼり、服薬に問題がある利用者の数は、ケアマネジャー1人あたり平均9.3人であることがわかりました。
ケアマネジャーは平均27.6人の利用者を担当していることから、約3分の1の利用者が服薬に問題を抱えていることがわかります。
最も多くみられる問題は「薬を飲んだことを忘れてしまう」で、次が「飲み忘れや飲み残しによる残薬が常にある」でした。

「高血圧」や「認知症」を患っている利用者が多い

服薬に問題のある利用者は、どのような疾患があるかを聞いたところ、「高血圧」が81.2%で最多となり、以降には「認知症」76.8%、「糖尿病」55.2%、「脳血管障害」46.4%が続きました。

服薬の問題は改善できる

これまでに、担当利用者の服薬管理が改善した経験はあるか聞いたところ、405名(66.9%)のケアマネジャーが「ある」と答えました。
改善を促した具体的な対処法をたずねたところ、「薬の一包化」が最も多く、次いで「服薬カレンダーや管理ボックスの設置」「他職種と連携し、皆で声かけ」が続きました。

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