今さら聞けない基礎知識
※この記事は 2011年3月20日 に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
ケアマネジャーに役立つ資格「社会福祉主事」
- 2011/03/20 09:00 配信
- 今さら聞けない基礎知識
ケアマネジャーは複数の資格保有者が多く、もっとも多いのが、介護支援専門員+介護福祉士、次に介護支援専門員+看護師・準看護師、介護支援専門員+ホームヘルパー(1級・2級)、介護支援専門員+社会福祉士の順だといいます。そこでケアマネジャーが、介護支援専門員以外に保有している資格や、スキルアップを図るため、取得を目指す資格について紹介します。今回は社会福祉主事です。
資格の概要
民間の採用基準にもなっている、福祉系公務員必須の任用資格
社会福祉主事とは
福祉関係の資格としては、もっとも歴史が古いものの一つ。「福祉六法」(*1)に基づいて各種行政機関で必要な保護や援助の相談に応じ、助言や指導、家庭訪問などを行う人のことを指します。この資格は、社会福祉法第18条および第19条において定められた「任用資格」(*2)と呼ばれるものです。都道府県、市区町村に設置された福祉事務所のケ
……
スキルアップにつながる!おすすめ記事
このカテゴリの他の記事
こちらもおすすめ
ケアマネジメント・オンライン おすすめ情報
介護関連商品・サービスのご案内
ケアマネジメント・オンライン(CMO)とは
全国の現職ケアマネジャーの約半数が登録する、日本最大級のケアマネジャー向け専門情報サイトです。
ケアマネジメント・オンラインの特長
「介護保険最新情報」や「アセスメントシート」「重要事項説明書」など、ケアマネジャーの業務に直結した情報やツール、マニュアルなどを無料で提供しています。また、ケアマネジャーに関連するニュース記事や特集記事も無料で配信中。登録者同士が交流できる「掲示板」機能も充実。さらに介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネ試験)の過去問題と解答、解説も掲載しています。