今さら聞けない基礎知識
※この記事は 2010年12月1日 に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
あなたにも取れる? 認知症専門の資格
- 2010/12/01 09:00 配信
- 今さら聞けない基礎知識
現在、180万人と言われる認知症高齢者は、団塊世代が後期高齢者となる2025年には300万人を超えると予測されています。認知症患者は、介護に携わる人の認知症に対する知識や理解、ケアなどの情報が必須。そうしたニーズに合わせるかのように、最近、認知症の資格が次々誕生し、認知症について深く学びたい、仕事に生かしたいという思いで受験する人が年々増えています。こうした専門の資格を持っていることでどんなメリットがあるのでしょうか。それぞれの資格を比較してみました。
「認知症ケア専門士」は認知症資格のパイオニア
認知症の資格を最初につくったのは、日本認知症ケア学会です。認知症高齢者のケアに関する研究や、質の高いケアの実現を目指して、本間昭氏(認知症介護研究・研修センター・センター長)ら、多くの認知症にかかわる専門家により2000年に発足しました。その一貫として「認知症ケア専門士」の養成が
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