

本音で放談、ケアマネ×ドクター
※この記事は 2018年4月13日 に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
認知症には「生活を支える医師」が不可欠【後編】
- 2018/04/13 09:00 配信
- 本音で放談、ケアマネ×ドクター
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前編では、認知症の人を支えるには、生活を支える医師こそが大切という話が出ました。今回も、前編に続き、認知症をテーマに、ケアマネと医師の本音の放談をお届けします。
■今回ご協力いただいた医師
小畑正孝 医師
赤羽在宅クリニック院長。専門は公衆衛生学。
30歳代男性ケアマネB(以下B):小畑先生のおっしゃることはよくわかります。ただ、認知症の人の家族が、訪問診療より大病院を上にみて、その診察や処方をありがたがる傾向があります。
40歳代女性ケアマネA(以下A)A:そうね。実際、通院できなくなったから、訪問診療に切り替える、なんて選択をする人が多いです。
B:家族にそういう風に対応されると、こちらとしてはどうしようもないわけです。私も「医師は選べる時代になったんです」と働き掛けているんですが…。
50歳代女性ケアマネD(以下D):
……
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