CMO特別インタビュー
※この記事は 2018年12月3日 に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
契約時、利用者と死生観の話をしよう!/佐々木炎(NPO法人 ホッとスペース中原 代表)【前編】
- 2018/12/03 09:00 配信
- CMO特別インタビュー
この春、延命治療や看取りなどの方針を決める際の手順を定めた国のガイドライン(指針)が、約11年ぶりに改訂された。指針では、患者本人やその家族の意思を確認する「医療・ケアチーム」の一員として、ケアマネジャーも参加することが望ましいとしている。未曽有の“多死社会”を迎える中、人生の最終段階における意思決定支援にケアマネはどう関わるべきなのか―。現役のケアマネでありながら、牧師として大学でグリーフケアの講師も務めるNPO法人「ホッとスペース中原」の佐々木炎代表に話を聞いた。
―今回の改訂では、ケアマネを含む「医療・ケアチーム」が、患者本人やその家族らと治療やケアの方針を繰り返し話し合う「アドバンス・ケア・プランニング」(ACP)の重要性が指摘されています。
私は、介護保険制度が始まった2000年からケアマネをやっていますが、06年度の制度改正の時から、がらりと変わ
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