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ケアマネだけど副業もやってみた

本業と二つの副業、「3足のわらじ」を履く理由

ケアマネジャーにとっても、スキルを活かし、磨く上で、副業はとても有意義な取り組みです。実際に本業との両立を実現している現場のケアマネさんに、そのコツやメリットなどについてお聞きしました。

  • ハンドルネーム「ケアマネ大好き」
  • 主任介護支援専門員(現在はパートとして居宅介護支援事業所で勤務)
  • 担当している利用者の数:19人
  • 手掛けている副業:介護認定審査会の審査員、研修会等の受付

副業に取り組みはじめたきっかけ

いっしょに地域の介護支援専門員協会に参加していた方から、依頼されたのがきっかけです。ケアマネジャーの更新研修などでの受け付けや研修運営の庶務を手掛けさせていただいているのも同じ理由からです。

本業と両立のコツ

認定審査会は月に1回から2回程度、出席します。必要な時間は、事前の資料読み込みに1~2時間、実際の審査には30分から1時間といったところですね。開催曜日は、ほぼ確定している上、開催時間も夕方からと決まっています。さらに、開催2か月前にはスケジュールが示されますので、ケアマネの業務との調整はとても簡単です。

研修の受付・運営の庶務は、結構、大変ですね。1カ月で20時間前後の時間を捻出しなければなりませんから。

今、私はパートのケアマネジャーとして働いていますから、2つの副業をしっかりとこなせていますが、正社員として働いていたころは、時間の調整が難しかった、土日を割いたり、振り替え休日を研修の受付の日に当てたりして、なんとか取り組んでいました。

副業がケアマネジメントに与えた影響

認定審査会の審査員は、自分自身のケアマネジメントを振り返る上で、とても重要で意義のあることと感じています。研修の庶務のよいところは、新しい知識や考え方に触れることができる点でしょう。制度の変化などについていく上で、大変、参考になる情報を得ることができます。

そんな副業で、私は月に3万円前後の収入を得ています。

認定審査会の審査員は、きちんと自分の意見を言える人で「地域」を意識した活動をしている人であれば、適任と思います。研修の受付や庶務についても、やはり「地域」を意識した活動をしている人が向いています。

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