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認知症を抱える高齢者夫婦の住まいの浴室が薪を熱源とした五右衛門風呂。
夫は最近転落事故で多発骨折を受傷して入院中。リハビリが始まったとたんに自宅に帰ると騒ぎはじめて、病院としても退院許可を出さざるを得ない状態。
妻は夫の入院後から認知症が進み始めて、今では調理も風呂の準備もできない状態となり、デイサービスを利用開始して入浴支援を受けたり昼夕の食事の提供を受けて何とか在宅生活を送れている。
夫は生活費以外のお金はすべてギャンブルに使うような生活をしており、妻のお金も自分が管理したいと思っており、妻にできない風呂の準備や調理、掃除などの支援をお金を払って訪問介護などに依頼することを受け入れるかどうかは不明であるが、そもそも薪風呂で風呂を沸かせる部分は訪問介護の算定に含まれるのかどうかがわからず、自宅での入浴介助ができるかどうか悩んでいます。
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