<高齢者事故>年末年始のヒヤリハットに注意!――東京都がパンフ配布


2012/12/20 13:00 配信   | 行政ニュース

東京都では、危害危険情報を積極的に掘り起こすため、ヒヤリ・ハット調査を定期的に実施している。今年は、年末年始の生活(大掃除・暖房用品・食品による窒息)におけるヒヤリ・ハット体験を調査し、冬の生活に向けた事故防止のポイントをまとめ、高齢者向けのパンフレットを作成した。

調査の結果、3人に1人(33.7%)が掃除中(大掃除)に「ヒヤリ・ハット」や「危害」を経験したことがわかった。特に高齢世帯や独居の人は、事故につながっても発見が遅れたり、些細なことでも大けがにつながりやすいので、年末年始に向けて大掃除や買い出し、また暖房機器の取り扱いには十分に注意するよう、ケアマネジャーからも一言添えるといいのではないだろうか。

パンフレット「年末年始の事故防止ガイド」には、掃除中に思わずやってしまいそうなヒヤリ・ハットや危害事例(1,011件)を収集し、都内の消費生活相談窓口、地域包括支援センター、老人福祉センター等へ配布し、高齢者への事故防止の啓発に取り組む。

■調査時期:2月24日(金)~28日(火)

■調査対象:東京都に在住する方3,000人(インターネットアンケート登録モニター)

■調査内容:年末年始の生活等に潜む様々な状況下におけるヒヤリ・ハットや危害体験

【調査からわかったヒヤリハット例】
■掃除中にこんなヒヤリハットを経験!
・荷物を抱えていて足元が見えず、階段が終わりかと思ったら、数段残っていて転落した。
・浴槽のふちに乗り、天井を掃除中に足を滑らせ、転落した。

■「つい・うっかり」で火災危険!
・電気ストーブをつけたまま寝てしまい、布団に火がついた。
・石油ストーブの火を消さずに給油し、引火した。

■食品で窒息のヒヤリ・ハット!
・きなこもちを1口で食べた父親が喉に詰まらせた。
・母親がみかんを急いで口に入れてしまい、詰まらせた。



パンフレット「年末年始の事故防止ガイド」ダウンロードはこちら

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【ケアマネジメントオンライン編集部 樋口】

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