<緊急通報サービス>転倒予防医学研究会の登録推奨品に認定――フィリップス


2013/02/20 17:00 配信   | 業界ニュース

近年、高齢者の自立した生活をサポートするサービスが増えてきている。そんななか、フィリップス・レスピロニクス合同会社が開発した「フィリップス緊急通報サービス」が、転倒予防医学研究会の登録推奨品として認定されたことを発表した。

転倒予防医学研究会は、各専門家が集まり、転倒予防に関わるさまざまな活動を行っている。その活動の一環として、一般に販売されている転倒予防に関わる商品のなかから、商品の特性、品質を考慮して、同研究会が考える基準をクリアしたものを推奨品として登録している。

今回、「フィリップス緊急通報サービス」は、転倒検知機能により素早く転倒を発見することで、事後の迅速な応急処置や対応を可能とし、状況に応じては患者や入所者の命を救うことにもつながるという理由から、登録推奨品に認定された。

東京消防庁の調査によると、救急搬送された65歳以上の高齢者の事故種別割合は、一般負傷(18.5%)が急病(69.2%)に次いで高く2割近くを占め、その一般負傷で搬送された高齢者を事故発症時の動作別にみると、「転倒」が72.1%、「転落・滑落」が8.8%で、これら2つで8割以上を占めている。高齢者は一度転倒すると、転倒に対する恐怖心から家に引きこもりがちになり、運動量が減り筋力が落ち、さらに転倒リスクが高まるという悪循環に陥るといわれている。

また、高齢者の転倒は、発見が遅れると生命を脅かしかねない大きな問題だ。厚生労働省の調査によると、平成20年に不慮の事故のうち「転倒・転落」で死亡したのは計7,170人で、そのうち65歳以上の高齢者は5,712人で全体の79.7%を占めている。同時に「転倒・転落」は「窒息」に次いで、65歳以上の高齢者の不慮の事故の死亡原因の第2位となっている。したがって、高齢者の転倒・転落を早期に発見することが非常に重要となってくる。

「フィリップス緊急通報サービス」は、利用者数が600万人を超える、高齢者の自立した生活をサポートするサービスだ。専用の通信機を自宅の固定電話に接続し救助が必要なときに首から下げたペンダントのボタンを押すだけで、いつでもフィリップスの安心サポートセンター(コールセンター)に通報することができる。転倒してケガをしたり気を失ってしまったときなど、自分でペンダントのボタンを押すことができない状況でも、ペンダントに内蔵されている複数のセンサーが転倒・転落を検知し、自動で同センターに通報する。

「フィリップス緊急通報サービス」の特徴は以下の通り。



■「フィリップス緊急通報サービス」の特徴:
1.「24時間365日対応」
フィリップスの安心サポートセンター(コールセンター)が、24時間365日対応。
2.「転倒を自動で検知」
同社独自の技術によりペンダントが転倒を検知し、自動的に安心サポートセンターへ通報。
3.「防水仕様」
ペンダントは防水仕様なので、転倒事故の多い浴室でも使用できる。
4.「工事不要」
設置のための工事は不要で、自宅の固定電話に取り付けるだけで使用可能。

■価格:
・加入登録料 2,000円(税込)
・緊急通報サービス基本セット レンタル(通信機本体1台、24時間緊急通報対応、ペンダント1個)月額3,980円(税込)

◎フィリップス
http://www.philips.co.jp/

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