【ケアマネアンケート】自費サービスを使っている利用者は8割以上!


2013/04/11 17:00 配信   | 業界ニュース

ケアマネジメント・オンラインでは、会員ケアマネジャーに毎週1回、投票形式で回答していただく「ワンクリックアンケート」を実施している。

今回は、3月18日~3月24日に実施した「ご利用者のなかで、保険外サービスを使っている人の割合は?」、3月25日~3月31日に実施した「介護保険外サービスで利用頻度がもっとも大きいのはどれ?」の2本のワンクリックアンケートへの投票結果をお届けする。

ケアマネジャーの皆さんが、日ごろどれだけインフォーマルサービスを利用した支援を行っているか、また、そのサービスはどんなものか、寄せられたコメントとともに紹介する。


Q ご利用者のなかで、保険外サービスを使っている人の割合は?



「1割程度」と回答したケアマネジャーは48%、「2~3割」いると回答した人は32%、「5割程度」と回答した人は5%、「6割以上」が7%、「いない」9%という結果だった。

1割程度が約半数の投票があった「1割程度」と「2~3割程度」を合わせると、投票していただいたケアマネジャーの約8割は、「保険外サービスを利用している人は1~3割程度いる」ということになる。

一方で5割以上の人も、数は少ないものの確実に存在し、ほとんどのケアマネジャーが、介護保険制度以外のインフォーマルサービスなどを上手に組み合わせて支援していることがわかる。

寄せられたコメントからは、どんなサービスをどのような理由で使っているかがわかり、興味深い。

■1割程度
・民間の配食サービスを利用しています。(大阪府 男性)
・訪問マッサージなど医療系と宅配弁当、デイやケアマネがボランティアで通院介助や買い物、などなど。(愛媛県 女性)
・障害者自立支援。(神奈川県 女性)
・受診介助や見守りなど必要時自費ヘルパー使用の方。あと市でやっているサービスを使っている方も。(埼玉県 女性)
・自費ヘルパーや配食サービス。(鹿児島県 男性)
・今後更に必要になってくると思います。(埼玉県 女性)
・高齢者単身夫婦のため、夕食に宅配弁当を利用している。独居でゴミ収集の場所まで歩くことができず、市の個別収集利用。(埼玉県 女性)
・介護保険ではサービス内容に制限があるので、自費契約をしてくれる事業所に頼んで対応してもらっています。(埼玉県 女性)

■2~3割
・有償ボランティアさんや、家族の介護負担軽減の為の支援員派遣事業の利用が殆どです。(鳥取県 女性)
・配食サービスを利用している人が多いです。後、自費のベッドレンタル・家政婦等。(大阪府 女性)
・通院介助の待機時間、介護タクシー、配食、障害者自立支援法の身体介護併用といったところです。(神奈川県 女性)
・自費対応の入浴サービスや買い物同行の方です。(東京都 女性)
・行政の移送サービスや緊急通報装置の利用など。(千葉県 女性)
・介護保険でできない部分やオーバー分等あります。配食もありますし…。(山口県 女性)
・介護ベットを必要としている。(東京都 男性)

■5割程度
・配食サービス 緊急通報システム 布団乾燥消毒 ガイドへルパー等。(東京都 女性)
・配食ぐらいです。この質問は不適切です。介護保険外が介護を指すのかその他を指しているのか分かりません。(京都府 男性)

■6割以上
・配食、宅配、軽度者の福祉用具、理美容、訪問マッサージ等を含むと、6割以上になる。(神奈川県 女性)
・医療保険の他、家政婦や有償ボランティア、移送サービスなど色々利用しています。(千葉県 男性)


Q 介護保険外サービスで利用頻度がもっとも大きいのはどれ?



「配食サービス」と回答したケアマネジャーは46%、「見守り・緊急通報サービス」は7%、「おむつ」の利用と回答した人は37%、「自費のホームヘルプサービス」が7%、「その他」3%という結果だった。

多くのご利用者が、複数の保険外サービスを利用していることが予想されるが、ワンクリックアンケートでは、選択肢は1つしか選べないため、投票した方の中では、「AとBなら、Aの方が頻回だから」とか「Bのほうが金額的負担が大きいから」という判断で投票していただいたことだろう。

そして、結果は、配食利用がもっとも多く、独居や老老世帯などで、食事の用意が難しいご利用者が多くいることがわかる。料理ができない、スーパーやコンビニなどが近所にない、店まで一人で買い物に行けない、などの理由から、配食サービスへの需要は高まっている。介護保険サービスだけでは賄えない「食」を支えるためにも、高齢者に特化したリーズナブルな配食サービスが、もっと普及することを願っている。

次いで多かった「おむつ」は、医療費控除を受けられない場合は、自費で購入するしかない。しかし多くの自治体が一定条件の下、何らかの助成を行っているので、ケアマネジャーは、そうした枠外サービスを利用できるよう手配したいものだ。
また、コメントに「介護ベッド」を自費で借りているという声が複数あるが、これは要介護度が低く、借りられないということだろうか。

以下、寄せられたコメントを紹介する。

■配食サービス
・以前より、低価格での宅配が多くなり、ご家族も一緒に利用している事が多い。(神奈川県 女性)

■おむつ
・排泄の問題は良いとか悪いとかいう問題ではなく必要な方は多い。(山口県 男性)
・状況に応じて出費がかさむ。(大阪府 男性)
・次いで、自費でベッドを借りている方多数。(埼玉県 男性)
・市の助成で2ヶ月に一度支給されます。(鹿児島県 男性)
・オムツ券は必須です。(新潟県 女性)

■その他
・社協レンタル。(岡山県 女性)
・自費レンタル…ほとんどが介護ベッドです。(長野県 男性)


ケアマネジャーアンケート


ケアマネジャーのための専門サイト
【ケアマネジメントオンライン編集部 樋口】

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