ケアマネさん調査データ室 Vol.6

Vol.6 地域の助成制度編「おむつなどの助成制度はどこまで充実している?」

今回は、市区町村で実施している「おむつ助成制度」について紹介します。地域によって異なるさまざまなタイプの助成制度の仕組みや基準に迫ります。

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あなたが担当している地域で、おむつや軽失禁パッドなどの助成制度の有無と、その方式を教えてください。

グラフ1

アンケートに回答いただいたケアマネジャーさんの9割以上が、地域になんらかの助成制度があると回答しています。助成制度は大きく分けて以下の3つの方式があることが判明しました。

市区町村(保険者)があらかじめ指定したおむつを、配達するかたちで支給する「現物支給方式」、金券代わりのチケットを支給し、あらかじめ指定された店でご利用者様が自ら選んで購入する「チケット方式」、好きな銘柄を自由に購入して後日、市区町村に代金を還付してもらう「償還払い方式」です。

なかでも現物支給方式が過半数を超え、もっとも普及している助成方式になっています。

レポーターのアドバイス1

あなたが担当している地域で、おむつや軽失禁パッドなどの助成制度の対象となる人の要介護度を教えてください。

グラフ2

要支援を助成の対象としている地域は非常に少なく、要介護1以上からが対象という地域が約1割、要介護3以上からを対象としている地域は約8割でした。その中でも要介護4と要介護5に対象を限定している市区町村は約6割を占め、中重度の要介護高齢者向けに助成制度を設定している市区町村が数多いことを示す結果となりました。

レポーターのアドバイス2

あなたが担当している地域で、おむつや軽失禁パッドなどの助成制度の上限金額を教えてください。

グラフ3

おむつの助成金額の上限は、月額1万円以下がほとんどを占め、なかでも月5,000円以下という市区町村が約6.5割となりました。助成金額の決め方は、年額方式のところと月額方式のところがあり、さらにおむつ以外の介護用品も含むなど、市区町村によってさまざまな基準がありました。

レポーターのアドバイス3

あなたが担当しているケースで、おむつや軽失禁パッドを使用しており、かつ助成制度を利用されている方はどの程度いますか? また、助成制度を利用されていない方は、主にどのような理由からでしょうか?

グラフ4

助成制度の利用は、排泄ケアが必要な担当ケースの5割以下と回答したケアマネジャーさんは全体の9割を超えました。ケアマネジャーさんの担当利用者さまで、助成制度を利用していない方が多くいることが明らかになりました。

おむつを使用しているのに助成制度を利用しない理由として、ご利用者さまの要介護度やお体の状況などのさまざまな条件から助成対象外だったという人が約8割もありました。助成制度があっても利用しない理由としては、「助成対象のおむつが体に合わず、直接購入している」「本人または家族の意向で助成制度を利用しない」などが挙げられました。

レポーターのアドバイス4

【おわりに】
次回Vol.7は、助成制度の利用実態や、ご利用者様の自費購入の実態など

今回は、助成制度や利用の実態が明らかになりました。特に助成制度のない地域もあれば、制度があっても制約が多いなど、排泄ケア製品に対する助成の内容は、市区町村の考え方によってさまざまです。

ケアマネジャーさんが地域の実情に合わせた最適な支援ができるように、今後もさまざまな情報提供をしてまいります。

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