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難病ケアマネジメントとやら…(レス数:9件)

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一昨日上記セミナーを受講した。文句があるならば受講してから言うべきであるという原則に基づき、受講したが、結果は予想通りであった。まずケアマネジメントが疾患により困難さの濃淡があるという先入観で説明が展開されることが間違いである。アンケートの取り方も同様である。高血圧症よりもALSの方が支援が難しい感じるのは当然であるが、それが全てではない。
ケアマネジメントはICFに基づくものであり、医学モデルではない。本人の生活歴や同居家族の有無等の環境要因の要素は大きく、それによってケアプランは全く違ったものになる。
笑ってしまったのは、パーキンソン病の患者家族が「ケアマネに求めるのは特にない」とのアンケート結果であった。何故か配付資料にはなく、当日のスライドで説明された。内容がオープンにされると都合が悪いからではないかと思ってしまった。
ALSの患者家族が求めるもののなかに、ケアマネに障害と介護のサービス調整をしてほしいというものがあったが、これは65歳問題でもある。ALSに限らず障害から介護になるとネックになるのは区分支給基準限度額の問題であり、それがケアマネジメントを困難にしている。難病の方は区分支給基準限度額を撤廃したらどうだろうか。かなりケアマネジメントの困難さは解消できるのではないか。
セミナーではこの点について触れた方がいたので、少し安心したが、要は難病ケアマネジメントを困難と感じていると思ってしまうのは、人材不足や画一的/硬直的な介護保険制度の問題であって、制度が現場の実態に則した柔軟な対応になっていないことである。ケアマネの医療知識の問題ではない。
当日の司会進行で17時までというタイムスケジュールの事前の説明がなく、急用が出来て16時半で退出したのでそれ以降は残念ながら受講出来ていないので悪しからず。

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