本音で放談、ケアマネ×ドクター本音で放談、ケアマネ×ドクター

本音で放談、ケアマネ×ドクター

※この記事は 2018年4月9日 に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

認知症には「生活を支える医師」が不可欠【前編】

地域で高齢者の生活を支える上で、最も重要な役割を果たすのが、ケアマネジャーと医師です。ただ、この2職種の連携は、口でいうほど簡単ではありません。新企画「本音で放談、ケアマネ×医師」は、実際に在宅の現場で活躍する医師とケアマネを集め、それぞれの本音をぶつけ合うことで、よりよい連携の姿を探ります。第一回目のテーマは「認知症」。地域で暮らす認知症の人へのサービス提供にはどんな苦労があるのか、そして、医師とケアマネは認知症の人を支えるために、どのように連携すればよいのか―。ケアマネと医師、5人に存分に語ってもらいました。 ■今回ご協力いただいた医師 小畑正孝 医師 赤羽在宅クリニック院長。専門は公衆衛生学。 確実とは言い切れない認知症の画像診断 小畑:ケアマネさんが認知症の人を担当する時、特に困ることを教えてください。 40歳代女性ケアマネA(以下A):

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