現場レポート
※この記事は 2011年5月1日 に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
多職種間で「入浴」をテーマに意見交換 多職種間グループワークに行ってきました
- 2011/05/01 09:00 配信
- 現場レポート
2月25日に、大田区の介護支援ネットワーク運営委員会の主催で、「ケアプランにおける入浴サービスの位置づけ ~多職種間で考えるグループワーク」が開催されました。職種を超えて意見交換する機会は、なかなか行われないのが現実。大田区でも初の試みです。どのような議論が交わされたのか、そして、その成果は?
多職種間の連携と課題の共有が目的
一人の利用者の介護に関わる専門職の人たちは全員でひとつのチームです。しかし、実際は、ホームヘルパー、訪問看護師、デイサービス、訪問入浴、ケアマネジャーなど、複数の専門職が一人の利用者の情報を横断的に交換し、共有し、ともによりよいケアを考えるというチームケア体制は築かれていないのが現状です。
先ごろ大田区で開催された「ケアプランにおける入浴サービスの位置づけ ~多職種間で考えるグループワーク」は、職種を超えて集まり意見交換するという意義深い催しでした。
……
スキルアップにつながる!おすすめ記事
このカテゴリの他の記事
こちらもおすすめ
ケアマネジメント・オンライン おすすめ情報
介護関連商品・サービスのご案内
ケアマネジメント・オンライン(CMO)とは
全国の現職ケアマネジャーの約半数が登録する、日本最大級のケアマネジャー向け専門情報サイトです。
ケアマネジメント・オンラインの特長
「介護保険最新情報」や「アセスメントシート」「重要事項説明書」など、ケアマネジャーの業務に直結した情報やツール、マニュアルなどを無料で提供しています。また、ケアマネジャーに関連するニュース記事や特集記事も無料で配信中。登録者同士が交流できる「掲示板」機能も充実。さらに介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネ試験)の過去問題と解答、解説も掲載しています。