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連携室の“ケアマネ”が教える病院との付き合い方連携室の“ケアマネ”が教える病院との付き合い方

連携室の“ケアマネ”が教える病院との付き合い方

ケアマネにとって医師は“怖い”存在なのか?

初めまして。塚本知恵子と申します。私は看護師からケアマネジャーとなり、居宅でご利用者の暮らしのお手伝いをしてきました。現在は病院の地域医療連携室で、地域の医療機関や介護事業者とさまざまな形でつながっていて、ケアマネジャーの皆様にはいつも大変お世話になっています。

ケアマネジャーは、医師をはじめとした医療職との連携を苦手とされている方が多いと言われています。在宅で臨床経験があり、サービス内容をよく理解している柔軟な医師は増えていますが、入院施設のある病院の医師との連携はまだまだ敷居が高いと思われていると感じています。

でも、医師は本当に“怖い”存在なのでしょうか。こう言うと、「あなたは看護師出身だから」とか、「看護管理者をしていたから」といった声が聞こえてきそうです。確かに、その側面は大いにあるでしょう。ただ、少々癖のある医師でも、「患者さんを良くしたい」「無事、家に帰ってほしい」と願っています。その思いに、医療と介護の違いはありません。

入院中「ついでに」ができなくなった理由

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塚本知恵子
看護師免許取得後、兵庫医科大学病院(兵庫県西宮市)や淀川キリスト教病院(大阪市)などで、病棟の看護師や看護管理者の仕事に従事。2003年にケアマネジャーに転身し、約8年間、大阪府池田市内の居宅介護支援事業所で勤務。その後、同市内の市立池田病院などを経て、2019年から伊丹恒生脳神経外科病院(同県伊丹市)地域医療連携室長。現在、一般社団法人日本地域統合人材育成機構で医療・介護従事者を対象とした接遇講座などの講師も務めているほか、看護師のための「ナースのかたり場」を主宰し、専門職の教育支援なども行っている。

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