導入事例・ご家族×ケアマネジャー対談
クリミールのおかげで「食べられない不安」が一変!
ご利用者さんの栄養状態を整える上で、経口栄養飲料は有用な手段の一つです。在宅支援の現場ではどう活用され、当事者であるご家族はどんな思いを託しているのでしょうか。おいしく、バランスのよい栄養摂取をサポートする「クリミール」を父親が利用している林さんと、担当のケアマネジャーさんにお話を伺いました。
食べムラのあった父親も「おいしい!」と感動し、食生活が改善
林:80代の父親(要介護3)の食事量が減っていることに気付いたのは、約1年前のこと。頻繁に一食抜いてしまい、逆にお菓子などの間食は増えているようで、栄養バランスが心配でした。そこでケアマネジャーさんに相談したところ、クリミールを提案してもらいました。
ケアマネ:お父様は糖尿病を抱えていることもあり、食生活の改善は重要な課題でした。甘いものがお好きということもあってクリミールをお勧めしたところ、「すごくおいしい!」とすぐに飲みきっていただけたと聞き、とてもうれしかったです。
林:今では、毎朝1本クリミールを飲む習慣が、すっかり生活に根付いています。腹持ちがいいためか間食が減り、これまで1袋食べきっていたお菓子を半分でやめられるなど、食生活が改善されました。また、お通じの面でも、クリミールを飲み始めてから悩むことが少なくなりました。
ケアマネ:もともと水分を摂ることに消極的な方だったのですが、クリミールは飲みきりサイズなので抵抗なく手に取っていただけたようです。お湯割りや豆乳割りでも楽しめるので、喜んで飲んでいただけて、自然に水分摂取量を増やすこともできました。
「少し栄養が気になる」段階から試してみて
林:そのまま飲むだけでなく、さまざまに応用できるのもクリミールの魅力だと思います。例えば、バナナ味のクリミールにパンを漬けて、フレンチトースト風にアレンジしてあげたらとても喜ばれました。味が豊富で飽きがこないのもいいですね。最近では、母親も気に入って飲んでいるくらいです。
ケアマネ:インターネット通販で箱買いし、毎週日曜日、ご両親のもとへ届けに行っているそうですね。よくお父様が「うちは毎週、娘が顔を出してくれるんだ」と本当に幸せそうにお話しされていました。
林:クリミールを届けることで定期的に両親とコミュニケーションが取れ、安否確認ができるのはもちろん、家族の絆が強まったようにさえ感じています。シールド乳酸菌®配合で栄養バランスに優れている点も心強いです。
ケアマネ:私の立場としても、同感ですね。体調を崩してからではなく、普段から栄養状態を心掛けることで、元気な生活を維持できるはずです。
林:クリミールは、「食べられない不安」を「食べる代わりの安心」に変えてくれました。少し離れて暮らす親を見守る上で、もはや欠かせない存在です。