私がダスキンヘルスレントを選ぶ理由 VOL.9
「そこまでやるか」の対応で、利用者を不安にさせないサービス力
関東地方の居宅介護支援事業所で活躍する40代のケアマネジャーさんに、「ダスキンヘルスレントを選ぶ理由」をお聞きしました。(前編)
対応の速さが「速さ以上の価値」を生むことも
―ダスキンヘルスレントを選ぶ理由の筆頭として、「迅速な対応」を挙げていただきました。居宅介護支援事業所または利用者様にとって、介護・福祉用具業者の対応が速いことは、どんな点でありがたいものなのでしょうか。
利用者様が介護・福祉用具を待っていらっしゃるときの心情は、それがないと困ってしまう、生活ができないなどの状況により不安な気持ちが強く「できるだけ早く」ではなく、「一刻も早く」と希望されることが多いです。
ですから、ケアマネジャーとしても介護・福祉用具業者が迅速な対応をしてくださると心強い。すぐに用具を手配してくれたり、困ったときは現場に駆け付けてくれたりといったことまでやっていただけるダスキンヘルスレントさんは本当に頼りになります。
もちろん、物によっては即日対応が難しいこともありますが、そうしたときは具体的な日時の見通しを示していただけることもありがたい。例えば「すぐに手配します」と言われても、その「すぐ」は数日のことなのか、1週間はかかるのか、はっきりしませんよね。そこをダスキンヘルスレントさんのように明確にしてもらえると、不安な気持ちでいる利用者様も、説明するケアマネジャーとしても、落ち着いて待っていられるわけです。
こうした対応は、決して当たり前のことではないでしょう。ダスキンヘルスレントさんが、本当に利用者様のためを思い、必死に調整してくださっている結果であることは忘れてはならないと思います。
―「迅速な対応」が功を奏した事例をご紹介いただけますか。
ターミナルの利用者様のもとにエアマットレスをお届けするというケースで、ダスキンヘルスレントさんに話をしたら、依頼後わずか2時間で導入していただけました。その利用者様は翌日にご逝去されたので、その「速さ」でなければ間に合わなかったわけです。
利用者様はまさに最期の時間を良好な環境で過ごすことができ、ご家族も精いっぱいやった中で悔いなく見送ることができたということで、大変感謝されていました。ダスキンヘルスレントさんの対応の速さが、単なる速さ以上の価値を生んだといえる事例ではないでしょうか。
利用者様にとって介護・福祉用具は「生活を共にする相棒」
―対応の速さもさることながら、「どこまで対応できるか」というところも頼りがいに直結すると思います。この点で、ダスキンヘルスレントはいかがでしょうか。
例えば、「退院後も入院中に使っていた歩行器と同じようなものを使いたい」というニーズは少なくありません。「先生が勧めてくれたから」「身体になじんでいるから」といった理由があるので、利用者様としては簡単に別の用具に替えたくないわけです。
もっとも、病院で使っている歩行器の中には古い用具もあるので、常に「まったく同じもの」を用意できるとは限りません。そうであったとしても、ダスキンヘルスレントさんは、できるだけ利用者様の身体になじみ、納得して使っていただけるようなものを代替品の中から探そうとしてくれます。「豊富な用具ラインナップ」もあってのことだと思いますが、何よりその姿勢がうれしいですね。
―できる範囲で最大限要望にこたえてくれる安心感がありますね。
さらにいえば、同じ製品のカラーバリエーションの中で、利用者様が病院で使っていたものと同色にそろえてくれたケースもありました。私はそこまで気が回らなかったので、ダスキンヘルスレントさんの配慮の深さには「そこまでやってくれるのか!」と驚きましたね。
もちろん、何色であろうが機能面に差はないのですが、なじみのカラーであることが利用者様の安心感につながったり、在宅生活へのモチベーションを高めたりということが実際にあるんです。「これは、すごい配慮だな」と、ダスキンヘルスレントさんから学ばせていただいた事例でした。
利用者様にとって介護・福祉用具は単なる道具ではなく「生活を共にする相棒」であるということを、ダスキンヘルスレントさんが肝に銘じているからこそ、きめ細かな配慮ができるのではないかと思いますね。
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